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JACEVO認定コンサルタント養成講座開校(ロジックモデル)

・「ツリー型ロジックモデル」の作成支援ができるコンサルタントの養成講座です。
・資格認定の条件を満たされた方はJACEVO認定コンサルタント(ロジックモデル)の認定証を交付します。

 

「ツリー型ロジックモデル」は
成果を生み出すことができる組織となるために、
私たちの知恵を活かして社会を変えていくために
つくりながら考え、考えながらつくる。使いながら変えていく。
ツリー型ロジックモデルは明日を創るための道具です。

日時

    
2017年1月28日(土)12:00~19:00
29日(日)09:00~16:30
2月11日(土)12:00~19:00
12日(日) 09:00~16:30

場所

パシオンTOKYO
東京都大田区大森北二丁目3番15号

カリキュラム

全4日・17単位

      
1月28日(土)オリエンテーション・自己紹介
・認定の説明
12:00~12:30藤岡喜美子
1営利・非営利問わず社会性重視の経営へ
・サードセクター、政府行政、企業の一体的変化
・なぜ社会性重視の経営が必要か
12:30~14:00
後房雄
2サードセクター組織を取り巻く環境
・サードセクター組織の現状と課題
・サードセクター組織に関する制度
・サードセクター組織の法人形態の特徴と選択
14:10~15:40後房雄
3社会的価値と経済的価値の創出
・社会的価値と経済的価値創出のために
・ロジック・モデル・シートとビジネス・モデル・シートの関係
15:50~17:20
藤岡喜美子
4ロジック・モデル・シートとビジネス・モデル・シートの概要と活用
・ロジック・モデル・シートの概略と活用
・ビジネス・モデル・シートの概要と活用
17:30~19:00
後房雄
1月29日(日)5ロジックモデルの登場とツリー型ロジックモデル
・ハトリーが把握するロジックモデル
・ケロッグ財団が示すロジックモデル
・ツリー型ロジックモデルとは(後房雄版)
9:00~10:30
後房雄
6ロジック・モデル・シートのつくり方
・ロジック・モデル・シートのつくり方10:40~12:10
後房雄
昼食12:10~13:00
7ミッション・ビジョンとは
・ミッション・ビジョンの整理
・営利・非営利に違いはあるか
・ミッション・ビジョンの具体例
13:00~14:30
藤岡喜美子
8【ケース1】
ロジック・モデル・シートをつくろう(ステップ1)
ビジョンを描こう
・ビジョンを言葉にする14:40~16:10後房雄
事務連絡16:10~16:30
2月11日(土)オリエンテーション12:00~12:30
9ロジック・モデル・シートをつくろう(ステップ2)・長期成果を設定する
・漏れなくダブりなく分解の演習
12:30~14:00後房雄
10ロジック・モデル・シートをつくろう(ステップ3)・中期成果を設定する14:10~15:40後房雄
11ロジック・モデル・シートをつくろう(ステップ4)・事業を配置し、中期成果とつなぐ15:50~17:20後房雄
12ロジックモデルにおける目的の多様性・ロジックモデルは何のために17:30~19:00後房雄
2月12日(日)13【ケース2】
ロジック・モデル・シートをつくろう(ステップ1)
・ビジョンを言葉にする9:00~10:30藤岡喜美子
14ロジック・モデル・シートをつくろう(ステップ2)・長期成果を設定する
・漏れなくダブりなく分解の演習
10:40~12:10後房雄
昼食12:10~13:00
15ロジック・モデル・シートをつくろう(ステップ3)・中期成果を設定する12:10~13:00後房雄
16ロジック・モデル・シートをつくろう(ステップ4)・事業を配置し、中期成果とつなぐ13:00~14:30後房雄
17まとめ14:40~16:10後房雄
事務連絡
14:40~16:10藤岡喜美子

受講料

35,000円(税抜き)テキスト代含む
申し込み後、案内の口座に送金してください。

定員

15名

講座の内容と活用

社会的インパクト評価のツールとしてロジックモデルが注目されています。
ロジックモデルはいろいろありますが、後房雄(名古屋大学大学院法学研究科教授、日本公共政策学会会長)が考案したツリー型ロジックモデルの作成支援ができるコンサルタントの養成講座です。

 

「ツリー型ロジックモデル」は評価だけを目的とした道具ではなく、目標達成のためのPDCAサイクルに関連付けすることを重視した道具です。
目標と事業の関係を見取り図のように「見える化」した道具です。

 

●ビジョン(目標)を設定し、ビジョン(目標)と事業(手段)の因果関係を1枚の図で示したものです。
●「こうすれば~こうなる」という論理を、丁寧に順を追って示しています。

 

「ツリー型ロジックモデル」の活用

1.目標に対して有効な事業の企画立案ができます。

ひらめきや思いつきも大事ですが、それでは、ひらめかなかったり、思いつかなかったりすると、新しい事業はできない、ということになります。
ツリー型ロジックモデルを使い、目標から演繹的に分解し、事業を企画立案していきます。

 

2.目標の達成度を見ながら、目標に対する事業の評価や目標を実現させるための事業の改善や見直しができます。

毎年同じような事業を実施していると、組織がマンネリ化してきてしまいます。
今行っている事業が、本当に目標の実現につながっているのかどうかを常に振り返ることが大切です。

 

3.「ツリー型ロジックモデル」を描くことで、助成者/支援者/関係者にわかりやすく説得力をもった説明ができます。

 

頭の中だけで考えても、他者に伝えたいことは伝わりません。またそれが言葉だけでは、伝わりにくいです。

 

4.事業を実施するときのモニタリングとコミュニケーションに使います。

 

皆さんは、組織のメンバーとどのように目標を共有していますか?
ツリー型ロジックモデルを使うと、プログラムの進捗状況は視覚的に確認できるようになります。
皆がばらばらな方向を向いていては、成果の出せる活動は展開できません。

 

組織が実施する事業を管理するための道具であるとともに、ビジョン達成までのコミュニケーションツールにもなります。

 

※資格認定の条件

・17単位中15単位履修すること
・当協会認定委員会の許可が得られたツリー型ロジックモデル2通提出すること
・当協会上席コンサルタントのツリー型ロジックモデル作成支援に2回同行すること
・当協会への会員登録(年会費10,000円)を行うこと。
・倫理規定などの同意書を提出すること。

お申込み

以下のフォームよりお申込みください。
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