1941年、埼玉県生まれ。埼玉県職員、足立町(現・志木市)職員を経て志木市議会議長、埼玉県議会議長、志木市長として全国で初めての公立小学校(低学年)への「25人程度学級」の導入、市民やNPOなど有償ボランティアが自治体の業務を担う地方自立計画「行政パートナー制度」など先進的な地方行政改革を推進してきた。 任期満了に伴い退任後は2005年7月よりNPO法人「地方自立政策研究所」理事長。2010年4月「日本自治創造学会」理事長。 主な著書に、「教育委員会廃止論」(弘文堂、2005年)、「地方自治・自立へのシナリオ」(東洋経済新報社、2008年)、「自治体再生への挑戦」(ぎょうせい、2008年)がある。