プログラムオフィサー

歳をとっても、病気になっても、障がいがあっても、自分らしく安心して暮らせる街を創りたいと、主婦5人で市民同士のたすけあいの組織を1992年に設立し、訪問介護に取り組む。NPO法人格を取得し、介護保険に参入。その後、2か所で3種類の通所介護を開所、障害者自立支援事業も手がけてきた。2007年10月に、高齢者や精神障害者のグループホーム、幼児園、レストランなどが一つの建物に入った複合型福祉マンション「ぐるーぷ藤一番館・藤が岡」を建設。総工費5億円の大半は融資と地域住民による出資で調達した。

受講者へのコメント
  • 起業A

  • 介護・高齢者福祉関連サービス

    参考資料
    ・「NPO法人ぐるーぷ藤の挑戦 市民出資の福祉マンション」鷲尾公子(筒井書房)
    ・「私たち、主婦だけで、理想の「終の住処」をつくりました!「介護の本質」がわかる驚きと感動の物語」網中 裕之(PHP研究所)