一般講師

  • 片桐徹也
  • 片桐徹也(かたぎり てつや)
    多摩大学経営情報学部 客員准教授【地域経営】/ 東洋大学PPP(公民連携)研究センター リサーチ・パートナー【公民連携】/ 法政大学現代福祉学部 兼任講師 【福祉コミュニティ】/ サービス・ラーニング中間支援機構 多摩 代表

    1968年3月
    東京都出身

1968年(昭和43年)3月、東京都生まれ。
日本大学理工学部交通土木工学科(現、社会交通工学科)卒業。総合建設コンサルタント会社へ入社、後に、上下水道専業建設コンサルタント会社へ転職、15年 間、公共土木事業の計画設計業務において、地方公共団体と関わる。2008年3月、東洋大学大学院経済学研究科公民連携専攻(社会人スクール)1期生として修了。「官から民へ」「地方分権」「道州制導入」をキーワードに、行政、地域住民、専門家、政治家がパートナーシップを組む上での相互問題、PPP(公民連携)手法、「財政」と「ファイナンス」の適切な措置法、リスク分担法等を、米国や欧州のUrbanPlanning手法を参考にしながら日本にふさわしいシステム構築を探求している。東洋大学PPP研究センター・リサーチパートナー(インフラ再生PPP)。多摩大学総合研究所客員准教授(地域経営)、法政大学現代福祉学部兼任講師(福祉コミュニティ)。

受講者へのコメント
本講座では、財政制約条件がますます厳しくなる中、官と民の対立ではなく、得意分野を責任を持って役割分担しあうという連携(パートナーシップ)の最新事例から、受講生の課題、興味分野は基より、夢実現のためのアイデアを共に考える有意義な時となればと願っています。
  • 各論・テーマ-4

  • 公民連携(PPP)先進事例研究

    公共領域における問題が高度化・複雑化する現在、これまでの行政が主導する課題解決手法から一歩前進し、民間の主体的な参画や発意を促し、民間と行政との協働を通じた連携による、効率的・持続的な公共サービス提供の方法論が注目されている。本講座では、PPP(Public Private Partnership)分野の最新動向と、行政の現場で行われている最新事例を紹介することで、これからの公共分野における行政の役割・民間の役割や、連携のあり方を考えるきっかけを与え、受講生とともに考える時間とする。

    【最新事例】
    公共サービス型、公共資産活用型、規制・誘導型の紹介、地域経営(地域づくり)手法のアイデア

    参考資料
    ・「公民連携白書」 東洋大学大学院経済学研究科 編著(時事通信社)