1978年、東海市役所に入庁。財政畑を長く務め、昨年4月から現職。地域経営の視点から組織のマネジメントシステムの構築に取り組んでいる。休日は地域の少年サッカーチームでコーチをしている。将来のJリーガーを育成するのが夢。東浦町在住。
企業・NPO・地域団体・市民など、多様な主体が知恵を出し合い、担い手となることで、「新しい公共」空間が広がっていきます。東海市では、協働型の行政経営システムを確立させ、多様な主体間で共有できる、明確な成果目標(めざすまちの姿)を設定し、6年になります。共有できる明確な目標があるからこそ、市民によるまちづくりのための提案やNPOによる協働の提案が可能な仕組みが動き出しています。全体像から、実際の現場に携わる実践者の報告まで、公民連携のあり方をお伝えします。