申請団体を公表します。
12の採択団体につきましては、こちらへ
申請団体数 | 申請金額 | 採択数 | 助成金額合計 |
35 | 112,134,416 | 12 | 25,500,000 |
団体名 | 団体所在地 | 事業名 | 事業概要 |
特定非営利活動法人栃木アニマルセラピー協会 | 栃木県鹿沼市 | ライブ動画で犬とのふれあいを届けたい | ① 動画サイトYouTubeのライブコマースを利用して、犬たちとバーチャルでふれあう機会を提供し、コロナ禍の心のケアを推進する。視聴者の方とコミュニケーションをとるために、ボランティアの募集をし、研修を行う。 ② 半年を目標にチャンネル登録者1000人を目指す。 ③ リアルな体験とは異なる動画の活用により、場所を選ばず参加が可能となるため、より多くの人々が体験することができる。 |
特定非営利活動法人くまもとスローワーク・スクール | 熊本県玉名郡 | 放課後等デイサービス利用控え家庭への支援 | 新型コロナ拡大で、家庭の情報格差・経済格差・つながり格差が露呈され、家庭が抱える新たな不安を少しでも減じる支援に時間を割く必要を感じている。よって、これまで放課後等デイサービスの報酬体系ではなかなか実施出来なかった ① 社会福祉士による、保護者や子どもに新型コロナについての正しい情報伝達とひとり親家庭が利用できる経済的支援策などの情報供与を行う「アウトリーチ型ソーシャルワーク」、 ② 作業療法士による、家庭でも出来る粗大運動および手先の巧緻性のトレーニングをリモートや訪問で教授する「親コーチング型運動療育」、 ③ 保護者が同じ立場の方同士で、近況を語り合い、愚痴を言い合える「リモート茶話会」の開催 |
特定非営利活動法人まちづくり推進隊財田 | 香川県三豊市 | オンラインによる移住体験実施事業 -感染症が地方移住の流れを断たないために- | タブレット端末と通信回線を用いて、オンライン移住相談を実施し、移住希望者に対して、財田町の魅力を発信する。 地元農家にもタブレット端末を貸し出し、日常的な活動を記録してもらうことにより、財田町の魅力を再発見するとともに、当団体と地元農家との交流の機会が増えることで、コミュニティの活性化を図る。 また、移住者同士の定期的なミーティング(財TURN)も感染リスクを下げるために、オンラインで実施する。 |
一般社団法人アルバ・エデュ | 東京都文京区 | オンラインおうち学校 | ICTを利用した新しい学びと体験の場を届け、家庭の教育負担を減らすことを目標として、3月よりオンライン授業を継続。各界の第一人者による双方向授業を全国に届ける「オンラインおうち学校」、社会科見学や遠足の受け入れがなくなった施設と子ども達をつなぐ「オンライン社会科見学」、世界中の子ども達と繋がる「Global Online Homeroom」等を運営するとともに、教育の問題を可視化し、発信しています。従来、経済格差のみならず、教育の機会を得られなかった不登校児・病児への授業提供や教育における地方間格差を埋めるべく、スマートフォンでの受講も可能な体制を構築しています(累計7700人に提供)。 |
一般社団法人あすなろ | 愛知県岡崎市 | 高齢者と学生の共同スペース開設事業 | Cafeあすなろでは、第二波が襲ってきている新型コロナ感染症の拡大防止に十分に配慮しつつ、外出の機会や人との関わりの阻害や、遅れがちになっている教育を補うため、Cafeの閉店時間に空きスペースを活用して、「高齢者や学生の共同スペース開設事業」を実施し、地域貢献を図ります。具体的には行き場のない高齢者が来店し、世間話をして集う場所に、小中学生が立ち寄り宿題を高齢者に教えてもらったり、駄菓子を食べます。もちろん障害児も来て、学生同士でも宿題を教え合ったり、遊びを通じて成長を促します。 |
みんなの保健室 陽だまり | 埼玉県草加市 | 健康・暮らし支援から始まる地域の活性化 -誰もが役割をもつコミュティ創り- | コロナ時代の新たな日常「正しく恐れながら日常生活を取り戻す」と住み慣れた地域で元気に暮らすことを支援する。時代に添った保健室のあり方、時代の流れをキャッチしながら新たな高齢化時代の繋がり方を考える。これからは 民間の「陽だまり」のような居場所が必要であり、公的な支援だけで住民の暮らしを支えることは不可能である。したがってより以上に民と官の連携を図りながら高齢者・病気・障害を持つ人々の居場所と共に楽しく学ぶ場として充実させていく。日常から一人一人が主体的に「生きる」「暮らす」ことに関して意識できるよう支援する。 |
特定非営利活動法人CONNECT | 東京都大田区 | 子どもがつなぐ近助の輪 | 地域や人との繋がりが希薄になっている中、大田区内で既に食や育児支援を行っている団体と連携することによって、そこを利用している利用者の家庭や子供を対象とした防災啓発イベントを開催します。災害時に備えるには何が大切なのか、とうしたら子供や大切な家族の命を守れるのか、その為には「近助」の力が必要不可欠であるということ理解してもらう。「防災」を切り口にすることによって、子供や女性自らが進んで繋がり、声をあげ、助け合える環境作りを進めていく。更に連携した団体をも巻きこんだ「近助の輪」をひろげることによって、子育て家庭や子供達に寄り添った身近な支援を行い、安心して暮らせるコミュニティづくりを行います。 |
特定非営利活動法人放課後こどもクラブBremen | 宮城県石巻市 | 学校の環境変化に対応した無償の学習支援 -学業遅れのストレス・不安から児童を守る- | 児童の学力低下を防ぎ、学業にかかわる不安を無くしていくために、当団体では、今年4月から、 ①昼間(14時〜18時)に適宜、個人レベルに合わせた学習支援と、 ②放課後児童クラブの延長時間にあたる18〜19時に、曜日毎に国語・算数・英会話・プログラミング入門の教室を設けた学習支援 を無償で行ってきた。当初は②を有償で実施していく計画だったが、新型コロナ感染症対策に伴う学校事情の変化に伴い、4月以降これらを無償で実施することとし、助成金を受けながらこれを無償で実施してきている。2021年1月ころまでは種々の助成金のおかげでこれを継続できそうである。これ以降も助成いただける事業・基金を求めている。 |
特定非営利活動法人DAKKO | 東京都文京区 | コロナで孤立した妊婦さんへの包括ケア事業 | 仕事上の問題や対人関係、時間がない、最初の一歩が踏み出せないなどの理由から子育て広場や行政の窓口相談などに参加できない妊婦さんが、産前産後の相談ができるよう、チャットボットを活用し、悩み相談などを行い、情報共有を行うことで、子育てのストレス・負担の軽減を目指す。あわせて妊娠さんが集まる居場所事業を開催し、チャットボットから情報を入手し、同じ境遇の妊婦さんに会える居場所につなげることを目指す。また、妊婦家庭を対象として病院に定期的にサポーターを派遣し、相談活動を行ったり、市区町村の新生児訪問に保健師と同行としてサポーターを派遣したり健診にサポーターを派遣して介助や相談活動にあたる。 |
鎌ケ谷マネジメントラボ | 千葉県鎌ケ谷市 | コロナ禍での新たなコミュニティのカタチ -オンラインとオフラインで守りぬく居場所- | 以下に示す3つの事業、 ①オンライン&オフラインサロン構想、 ②現状把握の為のアンケート実施、 ③市民活動団体の支援、 を実施することで、Withコロナ状況下における、これからのコミュニティのあり方を創造していきます。 |
認定特定非営利活動法人市民公益活動パートナーズ | 福島県福島市 | これからの地域活動Trialプロジェクト -コロナ禍に負けない非営利組織を支える為に- | ① “これからに効く”中間支援活動を探り、対応する―福島県と隣県の中間支援組織や地域活動支援センターに呼びかけて地域活動団体の支援ニーズや支援策を協議するラウンドテーブルを設け、新たな支援策を提案すること。同時に、定期的な相談窓口の開設、個談の対応を行うこと。 ② 非営利団体から聞き取る “withコロナの知恵と工夫”―感染拡大の初動及び現在、近い将来等について取材し、webや当法人ホームページ上で公開。活動継続の可能性を探ること。 withコロナ以降も非営利団体と中間支援組織双方から得た知見や実績等の記録を丹念に積み重ね、この困難な状況下での事業開発や組織運営に対する道しるべの一助とします。 |
有限会社ミューズプランニング | 熊本県熊本市 | ひとり親家庭スマイルプロジェクト ~親と子の自立と安心をつなごう~ | ① 対象地域在住のひとり親家庭に、新型コロナウイルス対策を講じた野外子ども食堂を軸に、 ② 親に対しては、働く=自立・自律をテーマにした「おしごとカフェ(就業・起業・副業)と生活や子育ての不安を共有する相談会」を、 ③ 子どもには、自立を促すための野外や屋内での生活体験活動(農園での収穫体験や、料理等)を企画・実施し、親の経済的自立と子どもの自立を促していく。また、 ④ LINEを活用しての寄り添い型情報発信 ⑤ 熊本県ひとり親家庭福祉協議会事業と連携した食材配布支援 ⑥ その他リフレッシュの機会などを提案することで、ひとり親家庭のつながりをつくり・心身の安定を図っていく。 |
mugichocolate株式会社 | 東京都渋谷区 | MotherRing(マザーリング) | MotherRingサービスのマッチングプラットフォーム運用 MotherRingサービスのWebメディア運用 |
NPO法人里親支援機関 えがお | 大阪府門真市 | えがおポータルサイト・プロジェクト(仮) | 里親の専門ポータルサイトの開設・運営。HPを持たない里親会の代行事業。 里親子だけでなく、里親希望者および里親に関心のある方など広く一般の方々にも里親制度に関する最新情報をわかりやすく提供し、必要情報にアクセスしやすくする。また、子どもの養育相談等も受けられる窓口も設け、他にも里親同士のネットワークだけでなく里子同士のネットワーク作りも進める。可能ならば、元里子で社会人として自立する子どもたちへの基金の開設にも広げていきたい。 コンテンツ例:里親の交流の場・元里子への情報と交流の場・子どもが楽しめる遊び情報・行政関係の情報提供・里子の声・社会的養護関係者すべてとの連携 等々 |
NPO法人NPOくまがや | 埼玉県熊谷市 | 公共空間を活用した、オンライン市民活動の普及 -オンライン市民活動マニュアルとサポーター養成- | ① 健康体操、健康相談、介護者サロン、学習支援などの取り組みをオンラインや「セミオンライン」でできるようにします。 ② 配信の場所として、地域の市民活動センターなどの公共施設を オンライン配信のスタジオにし、活用します。 ③ 自宅で受信、参加できるように県内4箇所をモデル地域に、説明会を開催します。また、自宅での設定が必要な方には、訪問対応をします。 ④ ①③ができるように「オンライン市民活動マニュアル制作」それを活用して支援ができる「オンラインサポーター」を養成します。 |
特定非営利活動法人ラフカ | 東京都練馬区 | 障害児の保護者・療育者向けの相談支援事業 (オンライン等による無料療育相談) | 新型コロナウイルス感染症により、気軽に外出できず、親子が家庭で過ごす時間が長くなっています。障害のある子どもを抱える親は一様に、負担や悩みが増えていると訴えている状況です。しかし、相談できる療育施設の数は有限です。そのため、保護者や周囲の人々が、療育者としての技術を獲得することこそ、現段階では最も有益な障害児の支援に繋がると考えられます。障害のある子どもの保護者や周囲の人々に対し、オンラインでの療育相談事業を実施し、知識の普及を目指します。障害のある児童が平等に療育を受ける機会を作り、児童期の発達支援を保障することで、将来様々な社会的スキルが身についている状態で生活できることを目指します。 |
特定非営利活動法人男女共同参画おおた | 東京都大田区 | DV防止・児童虐待防止に向けた女性のためのLINE相談@おおた | 2021年1月より8月まで、LINEにて大田区在住、在勤の女性の相談を受ける。(相談対応時間 祝日除く月~金 12時~17時30分) |
U-Bito JAPAN株式会社 | 熊本県菊池市 | 九州豪雨災害に伴う高齢者支援事業 -避難所生活での健康づくりを- | 九州豪雨災害で、被災し避難所生活となっている高齢者に対して、専門家派遣を行い健康体操やメンタルケアのサービス提供を行うことで、元気な生活を取り戻してもらえるよう健康維持を行う。また、被災者への寄り添いコミュニティー形成も行っていく。具体的には、 ① SNS(facebook)活用して、本事業に興味を持つメンバー同士が情報共有できるようメッセンジャーグループの仕組みづくりを行う。 ② 本業について、週1回程度の定期的なオンラインMTGを行い、情報共有や事業進捗の打ち合わせなどを行い事業を進めていく。 ③ 健康体操やメンタルケア実施後には、アンケートやヒアリングを行い、次に繋げる支援のあり方を考察する。 |
一般社団法人エイムアテイン | 福岡県福岡市 | 家族支援スキームと支援団体連携の構築 | 福岡県糟屋郡篠栗町にある森の中の施設(レストラン、ホテル、貸会議室)『Cateの森』で、 ① 家族向けプログラムと『Soraツアー』(そら) ② 母親支援プログラム『レインボーカフェ』を開催する。 親は自然と一体化する時間を過ごし、自分と向き合い、成長する。子供は、主体性や能動性を養うプログラムである。 そのプログラムには、子供の教育に関わりたいがその機会がない退職後の教員などに講師を依頼する。 また、必要に応じ、他の支援機関(フリースクール、発達生涯支援団体)に紹介できるよう情報交換の場を持つ。 支援団体を子育て家庭に知ってもらうよう、ブースを設けるイベントを開催する。 |
コラボなみらい | 福岡県北九州市 | 外出自粛による高齢者の健康被害を予防 ~リアルとオンラインで新たな活動方法の創出~ | ① コロナ禍で高齢者向けの介護サロンが休止し、自宅からサロンに通っていた高齢者の健康リスクは上昇している。感染症予防として別会場に集い、施設と繋ぐオンラインサロンを実施。外出機会の提供、及び交流機会により健康上のリスク軽減を図る。 ② コロナ禍でボランティアが施設へ入れない状況が続き入居者のQOL低下が懸念されている。遠隔操作型分身ロボットOriHimeやZOOMを活用した折り紙体験や傾聴ボランティア等を企画し、オンライン活動の定着後は、障がい者の方々が在宅から就労する障がい者雇用モデルの創出を目指す。 ③ 入居者の体験活動をオンライン等で実施、検証しコロナ禍での介護支援・体験活動モデルを確立する。 |
一般社団法人EFC 防災・介護・トイレのバリアフリー | 東京都羽村市 | ニューノーマルにおける障害者の災害対策 -オンラインツールを用いた在宅避難支援- | コロナウィルス感染拡大状況下において、災害時に障害者とその家族が避難所で3蜜状態となるリスクを避けながら、自宅等で生き延びるための備えを実現することを目的とし、個別災害対策プログラムをオンライン学習として実施することで各家庭での具体的な備えを実現する。オンライン学習の実施にあたっては、国立障害者リハビリテーションセンター研究所が開発した、災害対策チェックキット「自分でつくる安心防災帳」をオンライン向けのツールとして改良し、障害の状況や居住地域・住宅・家族の状況に応じたオーダーメイドの備えを実現する。併せて、情報弱者サポートとして電話相談や感染対策を行った対面型支援も行っていく予定である。 |
熊本転入ママの会くまてん | 熊本県熊本市 | 事業計画書に記載なし | 「ストレスが溜まっているママ・プレママ」を対象にイベントを開催する。 具体的には、 (1)オンラインミーティングアプリzoomを使用した講義+ヨガ+お話会 (2)対面形式の少人数ランチ会 (3)息抜きの農作業。 当分の間は(1)を実施し、コロナウイルス感染の状況を見て、(2)(3)を開催する。計約250名のママ・プレママに参加していただき、家族以外と話をする機会・新たな友達を作る機会を提供する。実施後もLINEやzoomで交流を続ける。ママ・プレママのストレス発散が家族と新鮮な気持ちで向き合うことに繋がり、結果的に子供・パパの支援になり、DV・児童虐待予防に繋がると考える。 |
社会福祉法人泉の園 | 千葉県市川市 | 「風のふるさと」プロジェクト -出産前後をオンラインで織りなす- | ①オンラインを活用し、妊娠・出産・育児の講座の提供並びにパパママ同士の対話の時間を設ける。(後半) ②オンライン参加登録者を募るための広報活動の開発、実施(前半)する。なお参加登録者に”赤ちゃんのふるさとパッケージ”プレゼント(”赤ちゃんのふるさとパッケージ”の資金はクラウドファンディングで調達) ③出産前後の必要な援助の協力団体の拡充(前半)を図る。 |
一般財団法人たんぽぽの家 | 奈良県奈良市 | Good Job! Project – 障害福祉事業所の既存事業と新規事業の成長支援- | 新型コロナウィルスが拡大している状況下でも、障害のある人の創造性をいかし、さまざまな工夫で先進的に仕事をつくっている障害福祉事業所があります。それらの事例を、さまざまな業種で、有識者も交えながら調査・分析し、WEBや冊子をとおしてその価値を発信します。福祉施設やクリエイター向けの相談窓口を設け、具体的な課題解決や仕事のマッチングなど、仕事づくりをサポートします。「今後が不安」「何をしたらいいか分からない」という事業所に対して、これまでのプロジェクト(「Good Job! Project」や「IoTとFabと福祉」など)で培ったノウハウをもとに、収入や社会参加につながるヒントや助言を提供します。 |
特定非営利活動法人胃癌を撲滅する会 | 東京都練馬区 | 途上国での遠隔医療教育支援 | 国内の医療従事者に対して2つのプロジェクトを進める。 ①日本の僻地で働く医師が、卒後医療教育に関わる活動として、早期胃癌発見のための自己学習の可能な e-learningを無償で提供する。 ②インターネットを用いたカンファレンスを企画し、医療従事者の疑問に答えらえる遠隔医療伝達システムを構築する。このことにより、国内の僻地で働く医療従事者の医療技術の向上を図る。 |
特定非営利活動法人本丸ネットワーク | 愛知県名古屋市 | 子ども達の絵画コンクール「未来へ」 -アフター・コロナの未来図を描こう- | 子ども達の絵画コンクール「未来へ」 主旨:アフター・コロナの未来を子供達が考え、絵に描く。 絵画募集テーマ:「未来へ」 〜To the future〜 部 門:幼児、小学校低学年、小学校高学年(3部門)に分けて募集。 審査会:全国より5000点の絵画を募集し、審査会により500点の入賞作品を選出。5名の審査員により、各部門の優秀作品を選出(各部門最優秀賞1、特選9,優秀賞40、入賞100×3 他) 「WEB展示会」:本丸ネットワーク公式ウェブサイトにて公開。 「WEB表彰式」:上位入賞者にZOOM表彰式(リモート・インタビューも)。その模様を録画しウェブサイトに作品とともに公開。 「作品集」:受賞作品とともに受賞者のプロフィール、ねらい、エピソードを収録。表彰式後、受賞者に、「作品集」「表彰状」「トロフィー」「記念品」を発送。 |
株式会社ideai | 愛知県日進市 | 障がい者就労支援「進化型スタイル」の提案 | 農地に60㎡程度の建物を利用者とスタッフで整備し、退避休憩場所・トイレ・室内作業室・屋根付き作業場所などを設置し、三密を避けた分散と健康管理を行う。 事業の特徴としては、 ① 施設づくりそのものも、プロの指導の下に利用者とスタッフの手づくりで行いコストダウンを図る。 ② 利用者は、経験を職業体験のひとつとして、プロセスを共有し、達成感を得る。 ③ すでに指導者として協力をいただける事業者とも話し、法手続きや資材の調達の協力がいただける。 ④ 結果として、コロナ社会においても、三密を避け、かつ多様な作業経験ができ、障がい者の就労意欲を高めることができる。 |
特定非営利活動法人福祉サポートセンターさわやか愛知 | 愛知県大府市 | 地域におけるオンライン研修の活用の推進 | さわやか愛知は、多様で多彩な地域で活動をされる方のための、在宅介護のために人材養成をこれまでも独自に実施し重視している。様々な研修のオリジナルの実技講習を含む講座をオンラインで実施する。さらにこれまで対面で行ってきた利用者のために大切な活動をオンラインを活用して実施を試みる。 ① 病気や障がいを持つ子どもを抱える家族がオンラインで相談を受けることができる。 ② 現場モニターと情報交換を行う。 ③ デイサービスに通うことができなくなった利用者の転倒予防体操やレクリエーションをゲーム等で行う。 ④ 新型コロナウイルスの影響で家族に会えない利用者がリモートで家族と面談できるようにする。 |
特定非営利活動法人オン・ザ・ロード | 東京都葛飾区 | 貧困層・格差社会で生きる子供達が、平等な教育・交流を受けられる学習プログラム運営 | 元々、貧困を原因として生じる各家庭内の教育格差問題が社会問題であった。しかし、コロナ禍により、教育格差問題を初め、他者交流の縮小化を原因として生じる子どもの精神的負担、家庭内孤立問題が緊急事態宣言期間でより一層深刻化した。学校が再開した現在でも子どもの学力だけでなく精神、身体にも悪影響を及ぼしている。このような社会問題を解決するため、オンライン学習ができる環境を整え、教育格差を是正していく。この活動を通して、困窮世帯を含むすべての子供達が、平等に、質の高い教育・専門知識や授業・交流プログラム・就職斡旋を受けられ、一人でも多くの子どもたちが活躍できる将来に向けて、職業の選択肢を増やす支援を行う。 |
これからのまちづくりを考えるNEXT鳴子 | 宮城県大崎市 | 高齢者の引きこもり防止健康づくり支援事業 -持続可能な観光促進・地方の文化振興事業- | 新型コロナウイルス感染拡大防止により新生活様式が大きく変化し、今までのように家族や近所の人との繋がりの機会を奪っています。その新生活様式が脆弱な高齢者(身体障害者、女性、子ども含む)の我慢や諦めが孤立やフレイル(虚弱)体質に陥り健康阻害するとこを危惧しています。地域コミュニティ団体や行政、福祉専門団体との連携により高齢者(身体障害者、女性、子ども含む)のフレイル(虚弱)予防支援事業を行います。 ① フレイル予防に関する啓発活動とフレイル予防推進 ② 感染対策を行ったおしゃべりスペースの提供運営 ③ 離れて暮らす家族とのオンラインシステムの運用 ④ 高齢者の困りごと相談等(ニーズ調査環境の整備) |
一般社団法人ママズケア | 兵庫県西宮市 | 新型コロナウイルスに負けない!妊婦さん赤ちゃんすくすく応援事業 | 産前産後ケアデイサービス(兵庫県西宮市)で週2日間実施。地域の県立私立病院、診療所、行政機関などと情報シート通じて連携を取り合う。10:00-16:00(6時間滞在)ショート型10:00-13:00(3時間滞在)助産師1名と先輩ママサポーター1名で支援。乳房ケアや鍼灸などによる身体的ケア。沐浴、授乳やおむつ替え、抱っこなどの具体的な育児技術指導。託児による休息。 産前産後訪問ケアでは、妊婦・産後の自宅へ助産師が出向いていき、相談、乳房ケア、育児技術指導などを1回約2時間行う。 先輩ママサポーター養成:1時間×20単位のオンラインまたは会場での理論と実技演習。先輩ママ自身の自尊心を育み、孤独な育児から相談できる仲間づくりとなる。「Mamas’Care認定ママサポ」としてピアカウンセリングを、会場で数名の親子が参加する形で実施。産後デイサービスでの、相談や託児などを行い報酬も得る。 |
特定非営利活動法人介護サービスさくら | 愛知県名古屋市 | 動く・つながる『青空サロン』 | 人とつながる方法が変わろうとする一方で、変わらないと確信できるもの、それは『人とつながる価値』 人とのつながりや心の健康や幸せが保たれ個人の幸福感が深く増す。個人の心の健康を支え、次に踏み出す力を与える。そのためにも閉じこもりを防ぐため、高齢者も子供も障がい者も共に交流できる共生の場を形成し地域でのコミュニテーを構築していく。三つの密を避けるためにも外でのサロンを開催していく。 |
株式会社リリムジカ | 東京都新宿区 | 高齢者対象のオンライン音楽プログラムの普及 〜「マイソング」で生活の活力を得る 〜 | 介護関係者と協力・連携しながら、withコロナ時代に対応できる高齢者の心身の健康維持のためのオンラインによる音楽プログラム「マイソングプロジェクト」を実施する。具体的には以下2つの活動に実証実験的に取り組んでいきたい。 ① デイサービスの利用を制限・外出を控える要介護高齢者が在宅で参加できるオンラインの音楽プログラムを普及させることで、地域の高齢者の心身の機能の維持・向上に貢献する。 ② デイサービスや居住型介護施設を利用している高齢者が安心して参加できる非対面型の音楽プログラムをオンラインで実施し、高齢者の生活の質の維持・向上に役立てる。 |
特定非営利活動法人Accept International | 東京都中央区 | 「with コロナ時代」の更生支援: オンライン面会と保護司制度の改革 | 本事業における事業目的は、新型コロナウイルス感染症の影響により減少していた非行少年/元非行少年への面会による心理的サポートを即時的に解消するとともに、新たなオンラインでのサポートをつうじて新たな若年層担い手を呼びこむとともに保護司の制度を変えることです。本事業ではまずは既存の保護司や更生支援ネットワークと協働でオンライン面談の型を作成し、現在保護司の方々の面会のオンライン実施を支援します。そのうえで、これまで保護司経験のない20-40代の参加者を募集し研修していき、法務省との連携のもと新たな更生支援の潮流を築きます。そして最終的には保護司制度をより開かれた柔軟性の高い制度へと変革していきます。 |
特定非営利活動法人ノッポの会 | 愛知県名古屋市 | ICTを活用した新たなサロン事業 | 高齢者に対し、これまで対面や濃厚接触で効果をだしてきた活動を感染対策しながらITを活用し実施する。 ① 生活相談事業:新型コロナウイルス感染症予防の外出自粛により、これまで以上に健康面に不安を感じる人達が多くなっている。ICカードを活用し、常日頃から健康状態を把握できるように支援する。 ② サロン事業:感染症予防の点から利用者同士のコミュニケーションが取りづらくなる。新たなコミュニケーションツールとしてAIロボットを導入する。 ③ 高齢者向けタブレット教室:LINE、ZOOMなど、withコロナ時代の新たな生活様式に対応した生きがい作りのツールとして基本的動作等を学ぶ機会を提供する。 |