ソーシャルインパクト評価において、用いられる代表的な手法の一つであるロジックモデルについて解説します。また、当協会の代表理事後房雄が考案したツリー型ロジックモデルは評価のためのツールでなく、成果を生み出すために経営のマネジメントサイクルに関係づけて活用します。事前評価、中間評価、成果評価の混迷についても議論します。
2021年7月3日(土) 10時 〜 12時
無料
新型コロナウイルス対応緊急支援助成金交付団体を優先させて頂きますが、 先着30名まではサードセクター組織のかたはどなたでも参加いただけます。
※サードセクターとは 企業・行政と並ぶ三番目のセクターとして存在感を示す必要があることを意図した表現です。具体的には、社団法人・財団法人(一般、公益)、社会福祉法人、学校法人、医療法人、宗教法人、厚生保護法人、協同組合、社会的企業、NPO法人を含めた、社会的課題を解決する広範な組織群を示しています。
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後 房雄 氏
公益社団法人日本サードセクター経営者協会代表理事
愛知大学地域政策学部教授、名古屋大学名誉教授
公共政策学会元会長
1954年生まれ。専門は、政治学、行政学、NPO論。福祉国家と非営利セクター、自治体改革論などが研究テーマ。愛知県東海市において、市民参画、行政経営ができる総合計画作成支援を行い、その後、複数の自治体で政策アドバイザーを務める。著書に「NPOは公共サービスを担えるか」(法律文化社、2009年)、共著に「稼ぐNPO~利益をあげて社会的使命へ突き進む~」(株式会社カナリアコミュニケーションズ、2016年)、「現代日本の市民社会」(法律文化社2019年)、訳書に『準市場 もう一つの見えざる手 ~選択と競争による公共サービス~』等。
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