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ソーシャルビジネスセミナー開催 3月7日(日)13:30~ 

ソーシャルビジネスは地域の課題解決と活性化への期待に応えられるのか?

 

     

主催:公益社団法人日本サードセクター経営者協会 協賛:大田区

1.開催主旨

地域の抱える課題の多様化・複雑化・深化が進み、行政がすべての課題に対してきめ細かく対応することは事実上困難なものになってきています。地域問題の解決を行政へ丸投げするのではなく、民間組織への期待と重要性が増大しています。このような状況において、非営利組織だけでなく、小規模事業所や中小企業も地域で連携を取りながら、地域や社会の課題を解決のための商品やサービスの提供をしています。そこで、社会的リターンと経済的リターンを生み出す事業体の発掘と成長への可能性や支援について議論します。

2. 内容

12:30     受付(資料配布)

  

12:50~13:10 開会挨拶、趣旨説明 

        後房雄(愛知大学地域政策学部教授)

  

13:10~13:40 「地域福祉とソーシャルビジネス」

        田尻久美子氏(株式会社カラーズ取締役社長)

  

13:40~14:10 「中小企業のつながりと

          地域の雇用を生み出すソーシャルビジネス」

        大屋幸子氏(有限会社大鵬代表取締役社長)

   

14:10~14:40 城南信用金庫の起業支援・経営支援

    

14:40~14:50 休憩

    

14:50~15:10  「地域におけるソーシャルビジネス支援」

         藤岡貴美子氏 
          (公益社団法人日本サードセクター経営者協会執行理事
          「特別区が行うソーシャルビジネスの活動支援策」研究会」研究員) 

     

15:10~16:20 「NPOや社会的企業は地域課題解決と
           地域経済活性化の期待に応えられるのか」

        田尻久美子氏、大屋幸子氏、城南信用金庫、藤岡喜美子氏

        コーディネーター(後房雄)

   

16:20~16:30 閉会挨拶      

3.日時

3月7日(日)13時~16時30分

4.会場

オンライン
お申込み後に当日のURLをご案内いたします。

5.参加費

無料

※※東京都女性・若者・シニア創業サポート事業の一貫として実施する

6.講師プロフィール



■大屋幸子氏
株式会社大鵬 代表取締役

東京都文京区出身2015年大田区唯一のビール工場「羽田麦酒」の工場運営の飲食店「羽田バル」をオープン。2020年7月羽田イノベーションシティにて自家醸造所併設飲食店「羽田バル」2号店をオープン。クラフトビールで地域団体と共に大田区活性化を目指す。

■田尻久美子氏
株式会社カラーズ 代表取締役

大手通信系IT企業、大手在宅介護企業等を経て、平成23年12月に株式会社カラーズを設立。
東京都大田区で各種在宅介護サービス、障がい福祉サービス、人財養成事業等を行う。最近では自身の3人の子育て経験をもとに、事業範囲を「子どもから高齢者」まで広げ、児童福祉、子育て支援に関するサービスを充実させる。令和1年7月には、発達が気になるお子さん向けに療育を提供する放課後等デイサービス「カラーズ」を新規開所した。子どもから高齢者までが共に生きる「多世代共生の地域づくり」を理念としており、地域活動や様々な団体との連携に力を入れている。地域ニーズに合わせた新規事業開発をモットーとし、大田区町工場とコラボレーションした車いすの開発や、服薬支援ロボットの共同開発なども手掛ける。別団体に立ち上げた一般社団法人大田区支援ネットワークでは、「仕事と介護」「仕事と子育て」の両立支援事業を行っている。介護支援専門員、介護福祉士、保育士。

■後 房雄氏
公益社団法人日本サードセクター経営者協会代表理事
愛知大学地域政策学部教授、名古屋大学名誉教授
公共政策学会元会長

1954年生まれ。専門は、政治学、行政学、NPO論。福祉国家と非営利セクター、自治体改革論などが研究テーマ。愛知県東海市において、市民参画、行政経営ができる総合計画作成支援を行い、その後、複数の自治体で政策アドバイザーを務める。著書に「NPOは公共サービスを担えるか」(法律文化社、2009年)、共著に「稼ぐNPO~利益をあげて社会的使命へ突き進む~」(株式会社カナリアコミュニケーションズ、2016年)、「現代日本の市民社会」(法律文化社2019年)、訳書に『準市場 もう一つの見えざる手 ~選択と競争による公共サービス~』等。

■藤岡 喜美子氏
公益社団法人日本サードセクター経営者協会(JACEVO)執行理事
一般社団法人こども女性ネット東海代表理事

1954年生まれ。東京海上火災保険(株)勤務、30代で婦人会長、その後地区推薦の町議会議員を務める。2005年より、市民フォーラム21・NPOセンター事務局長就任。全国発の民設民営NPOセンターとして、事業型NPOの支援を積極的に行う。公益社団法人日本サードセクター経営者協会設立中心メンバー。市民、行政、企業の3つのセクターに身をおいた経験から新しい社会システム構築に向けての政策提言や活動を行う。複数の自治体で政策アドバイザーを務める。約1000件の起業支援実績があり、社会性重視の組織の起業支援・経営疹には定評がある。内閣府新しい公共の推進会議委員、中小企業庁NPO等新たな担い手に関する研究会委員、経済産業省ひとづくりの切磋琢磨による地域創生実行会議委員、地域を支えるサービス事業主体のあり方に関する研究会委員等歴任。東京都女性・若者・シニア創業サポート事業アドバイザー

著書「サードセクター組織のためのビジネスモデルワークブック」JACEVO2011年。早わかり子ども子育て支援新制度(ぎょうせい)、「稼ぐNPO~利益をあげて社会的使命へ突き進む~」2016年株式会社カナリアコミュニケーションズ。

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