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「ツリー型ロジックモデルをつくろう」セミナー開催について

 

     

内容

成果志向の経営のために社会的インパクト評価のツールとしてロジックモデルが注目されています。

ロジックモデルはいろいろありますが、ツリー型ロジック・モデル・シートは、評価のためだけのツールではありません。

ビジョン達成のために魅力ある事業を企画立案し、実践し、評価・改善するというP-D-C-Aのマネジメントサイクルに関係づけることで、成果をうみだす組織へと成長していきます。

その活動を可視化していくことができます。

つくり方を聞いただけではつくること難しく、セミナーで考案者とともに一緒につくりましょう。

ツリー型ロジック・モデル・シートは当協会の後房雄が開発したシートです。

日程

7月17日(土)、25日(日) 9時半 ~ 12時半 (全2回)

   

参加費

8,000円

 

定員

15名 (先着順)

会場

オンライン (Zoom)

 お申込みいただいた方にZOOMセミナーのURLを連絡させていただきます。 

カリキュラム

 

7月17日(土)9:30~9:45オリエンテーション・自己紹介

9:45~10:30NPOは成果志向か
評価は何のために
・NPOへの期待
・NPOは成果志向か
・評価の混迷と目的
後 房雄
10:30~11:30ロジックモデルの登場と
ツリー型ロジック・モデル
・ロジックモデルの登場
・ツリー型ロジックモデルの開発
・ツリー型ロジック・モデル・シートの意味と意義
・ツリー型ロジック・モデル・シートの活用
後 房雄
11:30~12:30ツリー型ロジック・モデル
シートのつくり方
・ツリー型ロジック・モデル・シートのつくり方
・ビジョンの言語化
藤岡喜美子
7月25日(日)9:30~11:30ツリー型ロジック・モデル
シートをつくろう(演習)
・ステップ1 ビジョンを描く
・ステップ2 長期成果・中期成果を設定
・ステップ3 事業と中期成果をつなぐ、全体を点検
後 房雄
藤岡喜美子
11:30~12:30ツリー型ロジック・モデル
シートの活用
・新規事業の提案
・ツリー型ロジック・モデル・シートの活用
・まとめ
後 房雄
   

講師プロフィール

後 房雄 氏

公益社団法人日本サードセクター経営者協会代表理事

愛知大学地域政策学部教授、名古屋大学名誉教授

公共政策学会元会長

     

1954年生まれ。専門は、政治学、行政学、NPO論。福祉国家と非営利セクター、自治体改革論などが研究テーマ。愛知県東海市において、市民参画、行政経営ができる総合計画作成支援を行い、その後、複数の自治体で政策アドバイザーを務める。著書に「NPOは公共サービスを担えるか」(法律文化社、2009年)、共著に「稼ぐNPO~利益をあげて社会的使命へ突き進む~」(株式会社カナリアコミュニケーションズ、2016年)、「現代日本の市民社会」(法律文化社2019年)、訳書に『準市場 もう一つの見えざる手 ~選択と競争による公共サービス~』等。

藤岡 喜美子 氏

公益社団法人日本サードセクター経営者協会執行理事
一般社団法人こども女性ネット東海代表理事
特定非営利活動法人市民フォーラム21NPOセンター

     

1954年愛知県生まれ。東京海上火災保険(株)勤務、30代で婦人会長、その後地区推薦の町議会議員を務める。2005年より、市民フォーラム21・NPOセンター事務局長就任。全国発の民設民営NPOセンターとして、事業型NPOの支援を積極的に行う。公益社団法人日本サードセクター経営者協会設立中心メンバー。市民、行政、企業の3つのセクターに身をおいた経験から新しい社会システム構築に向けての政策提言や活動を行う。複数の自治体で政策アドバイザーを務める。約1000件の起業支援実績があり、社会性重視の組織の起業支援・経営疹には定評がある。内閣府新しい公共の推進会議委員、中小企業庁NPO等新たな担い手に関する研究会委員、経済産業省ひとづくりの切磋琢磨による地域創生実行会議委員、地域を支えるサービス事業主体のあり方に関する研究会委員、厚生労働科学研究(成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業)「病児・病後児保育の実態把握と質向上に関する研究」研究委員等政府委員歴任。

著書「ここがコミュニティ」市民フォーラム21・NPOセンター2007年「サードセクター組織のためのビジネスモデルワークブック」JACEVO2011年。早わかり子ども子育て支援新制度(ぎょうせい)、「稼ぐNPO~利益をあげて社会的使命へ突き進む~」2016年株式会社カナリアコミュニケーションズ。

     

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