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才能はみだしっ子フォーラム2021 2021年8月18日(水)(JACEVO部会活動)

 「ギフテッド」とは、特別な才能をもつ個性のこと。でも、そのこと自体が、まだ日本ではよく知られていません。 日本の学校教育に関わるすべての方々に「ギフテッドの子どもたち」について知っていただけたらと願い、このフォーラムを開催いたします。 現在、中央教育審議会でも「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する指導」として討議され始めた「才能児」「ギフテッド」。「令和の日本型学校教育」の中でも注目されています。 ギフテッド·チルドレンとはどんな子どもなのか? 発達の凸凹があるの? ずば抜けた個性とはどう向き合えばよい? こうした疑問について、ギフテッド教育の研究者、実践家、ギフテッドの子どもを育てる保護者やギフテッドの当事者と共に、さまざまな角度から考えます。 「ギフテッド」という言葉にたどり着くことでわかることが、きっと多くあると思います。 このイベントを通じて、私たちは「才能児を発掘」したり、「英才教育を実施」したいのではありません。ギフテッドの子どもたちが、自己肯定感と自己効力感を伸ばして、いきいきと成長していってほしいのです。そのために、まずは知ってほしいという思いから、このイベントを企画します。 

        

主催:才能はみだしっ子フォーラム実行委員会 

共催:JACEVO 公益社団法人 日本サードセクター経営者協会 

   ギフテッド当事者会 CO-RING 

   一般社団法人ギフテッド応援隊 

   クラスジャパン小中学園 

   コラボなみらい 

   株式会社リエゾン・デートル 

   any global合同会社 

   主婦の友社 

       

日程

2021年8月18日(水)20:00~22:00 (2時間)  

場所

ZOOMを利用したオンライン開催

参加費

無料

プログラム

第一部

<特別講演> 専門家から見たギフテッドの子ども達 

 「ギフティッド児の特性:優秀な子とどう違うか?」 

角谷詩織先生 上越教育大学 

お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。博士(人文科学)。上越教育大学大学院学校教育研究科准教授。専門:発達心理学・教育心理学。訳書:『ギフティッド その誤診と重複診断:心理・医療・教育の現場から』(北大路書房)『わが子がギフティッドかもしれないと思ったら: 問題解決と飛躍のための実践的ガイド』(春秋社) 
       

   

 ●「一緒に考えよう,ギフテッドの子ども達が輝く教育」 

隅田学先生 愛媛大学教育学部 

愛媛大学教育学部教授(学長特別補佐・附属高等学校長)。 博士(教育学)。ジョージア大学教育学部客員研究員、広島大学教育開発国際協力研究センター講師、宮崎大学教育文化学部講師を経て、現職。2012年ケンブリッジ大学客員研究。PISA2015国際委員。2013年に野依科学奨励賞、2018年に日本科学教育学会学術賞を受賞。 

       

第二部

ギフテッド当事者との対話  「ここにいるよ!ギフテッド~」 

土居綾美氏 ギフテッド当事者会 CO-RING 主宰 

聞き手:矢野涼子氏 才能はみだしっ子フォーラム実行委員会 

     

保護者の視点  「データで見る日本のギフテッドの子どもたちの「今」  」

冨吉恵子氏 一般社団法人 ギフテッド応援隊 代表理事  

    

世界から見た日本の現状  「日本のギフテッド教育のこれから  

酒井由紀子氏 世界ギフテッド&タレンティッド・チルドレン協議会 日本代表

      

お申込み

お申込みは下記URLよりお願いいたします。

https://invitationtogifted.peatix.com

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