私の「できる」が未来を拓く~自分を起こす起業家物語~動画配信スタート
ブレイン・ナビオンのサイトにて、
当協会理事の藤岡とサードセクターリーダーとの対談の動画配信がスタートされます。毎月第4金曜日に配信予定です。
無料の会員登録いただきますと、視聴可能です。
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第1回目は
合同会社nimai-nitai 代表/デザイナー カディプロジェクト発起人 の廣中桃子さんとの対談です。
ぜひ覗いてみてください。
https://brainnavi-online.com/contents/1662
1984年生まれ。2007年 在学中に、マザーテレサに興味を持ちインドを旅する。道中にブッダガヤを訪ね、以来この村の人々との交流がはじまる。 2009年任意団体「nimai」として、村の女性たちに裁縫の指導をスタート。インド綿を手紡ぎ手織りした”カディ”を用いてハンカチやストールを制作し販売を開始。 2010年iSB公共未来塾1期生(公益社団法人日本サードセクター経営者協会実施)で、起業支援金を獲得し「合同会社nimai-nitai」として法人登記。 2015年 首都デリーおよびブッダガヤの2拠点で日本向けの衣料・雑貨を生産する体制を作る。 2020年 インド法人設立 2022年 カディの糸を紡ぎ就労の機会を作る「カディプロジェクト」開始予定。 歳月が経たった今でも、何度訪ねても、いくら長く滞在しても、この土地での私は外国人であることに変わりはありませんでした。 それは、いくら現地のためにやっていたとしても、自分のエゴに過ぎないという事を自覚する、ということの繰り返しでした。 それでも、何ができるだろうかと、その意味を考え続け、フェアトレードと呼ばれるビジネスを通した関係が、この村と繋がり続けれるひとつの答えでした。援助では本当の意味で自立はできない、一緒に汗水流して、力強く生き抜いて欲しい、という想いが事業の根底にあります。