サードセクター組織コンサルタント養成講座開催について
地域や社会の問題解決を担うサードセクター組織の支援者(立役者)になりましょう。
ツリー型ロジック・モデル・シートの作成支援ができ、ビジョンに共感し、サードセクター組織を寄り添い支援ができる人材の養成講座です。資格認定の条件を満たされた方はJACEVO認定コンサルタントの認定証を交付します。
社会的インパクト評価のツールとしてロジックモデルが注目されています。ロジックモデルはいろいろありますが、ツリー型ロジックモデルは、評価のためだけのツールではありません。ビジョン達成のために魅力ある事業を企画立案し、実践し、評価・改善するというP-D-C-Aのマネジメントサイクルに関係づけることで、成果をうみだす組織へと成長していきます。その活動を可視化していくことができます。
※サードセクターとは、市民セクターとは、特定非営利活動法人、一般社団・財団法人、公益社団・財団法人、医療法人、特定公益増進法人(学校法人、社会福祉法人等)、協同組合、法人格を持たない地縁団体(自治会、町内会、婦人・老人・子供会、PTA、ボランティア団体等)等の民間非営利組織のほか、公益的な活動を主な目的とする営利組織からなるセクター。(引用:内閣府「新しい公共」推進会議 資料より)JACEVOでは、市民セクターをサードセクターと呼ぶ。
2022年2月20日(日)・3月6日(日)9時半 ~ 18時 (全2回)
20,000円(税込)
10名 (先着順)
オンライン (Zoom)
お申込みいただいた方にZOOMセミナーのURLを連絡させていただきます。
後 房雄 氏
公益社団法人日本サードセクター経営者協会代表理事
愛知大学地域政策学部教授、名古屋大学名誉教授
公共政策学会元会長
1954年生まれ。専門は、政治学、行政学、NPO論。福祉国家と非営利 セクター、自治体改革論などが研究テーマ。愛知県東海市において、 市民参画、行政経営ができる総合計画作成支援を行い、その後、複数 の自治体で政策アドバイザーを務める。『グラムシと現代日本政治–「受動的革命」論の思 想圈』(世界書院、 1990 年)『政権交代のある民主 主義–小 沢一 郎 と イ タ リ ア 共 産 党 』 ( 窓社、1994 年)『「オリーブの木」政権戦略–イタリア中道左 派 連合 から 日本政治 へのメ ッセージ』 ( 大村書店、 1997 年) 『NPO は公共サービスを担えるか―次の 10 年への課題と戦略』(法律 文化社、2009 年)『政 権交代への軌跡―小選挙区制型民主主義と政党 戦略』(花伝社、2009 年)「稼ぐ NPO」(カナリアコミュニケーションズ、2016 年)
藤岡 喜美子 氏
公益社団法人日本サードセクター経営者協会執行理事
一般社団法人こども女性ネット東海代表
1954年愛知県生まれ。東京海上火災保険(株)勤務、30代で婦人会長、その後地区推薦の町議会議員を務める。2005年より、市民フォーラム21・NPOセンター事務局長就任。全国発の民設民営NPOセンターとして、事業型NPOの支援を積極的に行う。公益社団法人日本サードセクター経営者協会設立中心メンバー。市民、行政、企業の3つのセクターに身をおいた経験から新しい社会システム構築に向けての政策提言や活動を行う。複数の自治体で政策アドバイザーを務める。約1000件の起業支援実績があり、社会性重視の組織の起業支援・経営疹には定評がある。内閣府新しい公共の推進会議委員、中小企業庁NPO等新たな担い手に関する研究会委員、経済産業省ひとづくりの切磋琢磨による地域創生実行会議委員、地域を支えるサービス事業主体のあり方に関する研究会委員、厚生労働科学研究(成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業)「病児・病後児保育の実態把握と質向上に関する研究」研究委員等政府委員歴任。
著書「ここがコミュニティ」市民フォーラム21・NPOセンター2007年「サードセクター組織のためのビジネスモデルワークブック」JACEVO2011年。早わかり子ども子育て支援新制度(ぎょうせい)、「稼ぐNPO~利益をあげて社会的使命へ突き進む~」2016年株式会社カナリアコミュニケーションズ。
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公益社団法人日本サードセクター経営者協会
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